Ukiyo-e Educational Catalog · Record 135431

Toumamandara

当麻曼荼羅

Artist / 作者
不明
Date / 年代
1300-1333
Medium / 技法
浮世絵 / Ukiyo-e / 鎌倉時代 / colbase
Digital record / 画像記録
2537 × 3000 px
Source collection / 所蔵元
ColBase
Published by / 公開者
白石カナ
Rights / 権利
ColBase Terms of Use
Attribution / 表記
Source: ColBase: Integrated Collections Database of the National Institutes for Cultural Heritage, Japan

Catalog note / 解説

材質: 絹本着色 寸法: 109.8x102.2 員数: 1幅 所蔵: 東京国立博物館 浄土教の聖典のひとつ『観無量寿経』(かんむりょうじゅきょう)に基づく極楽浄土の情景を描いたもの。当麻寺に伝わる中将姫(ちゅうじょうひめ)が蓮糸(れんし)で織ったと伝える綴織(つづれおり)のものを原本として、浄土信仰が盛んになった鎌倉時代以降に転写本が多数制作された。図様は盛唐時代の浄土図を源流としている。 仏教の世界観を目に見える形で表現したもののことを曼荼羅(まんだら)図といいます。奈良県の當麻(たいま)寺には8世紀の制作ともいわれる、糸を織って表した国宝の当麻曼荼羅(たいままんだら)図が伝来しています。そこには、阿弥陀如来の住む世界である極楽浄土が表されています。仏の教えを記した経典の一つで説かれる極楽浄土の世界と、その経典の中につづられている物語を同じ画面に描いたものです。浄土信仰が盛んになる平安時代後期から鎌倉時代にかけて、これを縮小して転写した作品が数多く作られました。今回ご紹介する作品もその一つで、當麻寺の曼荼羅図に由来することから、当麻曼荼羅図と呼ばれます。 画面中央に描かれているのは極楽浄土です。中心には説法を行う阿弥陀如来、両脇には付き従う観音(かんのん)菩薩と勢至(せいし)菩薩がいます。その周りには、説法を聞くためにたくさんの人々が集まっています。金泥(きんでい)という粉末状にした金を膠で溶かした絵具で、極楽浄土の世界を華やかに表現しています。 物語は、浄土図の周りをマンガのコマのように進んでいきます。内容は、悲劇に見舞われた女性が浄土に憧れ、その様子を見たいと願っ…

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