Ukiyo-e Educational Catalog · Record 135712

Kohitsutekagami Gousen

古筆手鑑 毫戦

Artist / 作者
不明
Date / 年代
1603-1868
Medium / 技法
浮世絵 / Ukiyo-e / Edo / colbase
Digital record / 画像記録
3000 × 2966 px
Source collection / 所蔵元
ColBase
Published by / 公開者
朝倉レン
Rights / 権利
ColBase Terms of Use
Attribution / 表記
Source: ColBase: Integrated Collections Database of the National Institutes for Cultural Heritage, Japan

Catalog note / 解説

材質: 紙本墨書 彩箋墨書 寸法: 縦36.2 横36.8 高10.4 員数: 1帖 所蔵: 東京国立博物館 手鑑(てかがみ)とは、古くは奈良時代から江戸時代までの優れた筆跡を、数行ずつ切って貼りこんだアルバム帖のことです。 安土桃山時代に茶の湯が流行して、歌集などの巻き物や冊子本の一部を切って掛け軸に仕立て、茶の湯の席で鑑賞するようになると、優れた筆跡を切り取った「古筆切」(こひつぎれ)を集めることが流行しました。そこで登場したのが、このような手鑑です。公家や大名家の間で、高級な贈りものとして、ときに嫁入りの道具として尊ばれました。 手元において眺めて楽しんだり、茶の湯の席で飾ったりしたようです。 手鑑は折本の形式で作られることが多く、表面の最初に「大聖武」(おおじょうむ)とよばれる聖武天皇(しょうむてんのう)の筆跡、それに続いて、天皇、親王、公卿の筆跡を、裏面は聖徳太子(しょうとくたいし)からはじまって、高僧、歌人、武家の筆跡を貼るなどの決まりがありました。それぞれの筆跡の右横には、誰の筆跡かを記した極札(きわめふだ)が貼られています。これは、筆跡の鑑定をする専門家が記したものです。この作品は、そうした決まりごとに忠実に、さまざまな筆跡を集めていること、また、「高野切」(こうやぎれ)「本阿弥切」(ほんあみぎれ)「綾地切」(あやじぎれ)「兼輔集切」(かねすけしゅうぎれ)などの名品を多く含むことから、たいへん貴重な手鑑です。 「毫戦」は、奈良時代から江戸時代までの筆跡を収めた手鑑(筆跡のアルバム)。表の面に九七葉、裏の面に一一〇葉が貼付される。この中に、「高野切」巻五の…

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