Ukiyo-e Educational Catalog · Record 55221
Hashinojouge
橋の上下
- Artist / 作者
- Kitagawa Utamaro喜多川歌麿
- Date / 年代
- 1603-1868
- Medium / 技法
- 浮世絵 / Ukiyo-e / Edo / colbase
- Digital record / 画像記録
- 2032 × 3000 px
- Source collection / 所蔵元
- ColBase
- Published by / 公開者
- 朝倉レン
- Rights / 権利
- ColBase Terms of Use
- Attribution / 表記
- Source: ColBase: Integrated Collections Database of the National Institutes for Cultural Heritage, Japan
Catalog note / 解説
材質: 大判 錦絵 6枚続 員数: 1枚 所蔵: 東京国立博物館 隅田川にかかる両国橋の上と下の景観を描いた作品。遠近法を強調しはるか遠くに新大橋が小さく見えます。上下に分けた各3図でも、また1図ずつばらばらにしても鑑賞できる構成となっています。女性の美しさをテーマにしており、歌麿らしく女性の姿が多いことに気がつきます。 江戸時代の絵師、喜多川歌麿が隅田川にかかる両国橋を描いた浮世絵版画です。遠く川下を望んだ背景と、思い切り大きく描かれた近景の対比があざやかです。大判というサイズの紙を3枚つなげて橋の上の人びとを、さらにもう3枚に橋の下の川面を描き、それを上下につなげて大きな画面にしています。耳をすますとにぎやかな声が聞こえてきそうな、夏の納涼風景です。1枚ずつ、あるいは上下に分けて3枚ずつでも鑑賞できるよう、バランスよく人物が配置されています。橋の上には行楽の人びとでしょうか、子どもや女性たちが欄干から川を見下ろしたりおしゃべりをしたりしています。日傘や団扇(うちわ)、扇子などを手にしているので、これが夏の場面であることがわかります。女性の美しさを描くことを得意とした歌麿らしく、女性の姿の多い作品です。
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