Ukiyo-e Educational Catalog · Record 94096
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八代目森田勘弥の賀籠舁鶯の治郎作
- Artist / 作者
- Toshusai Sharaku東洲斎写楽
- Date / 年代
- 1794
- Medium / 技法
- 浮世絵 / Ukiyo-e / Edo / colbase
- Digital record / 画像記録
- 2056 × 3000 px
- Source collection / 所蔵元
- ColBase
- Published by / 公開者
- 水野ナギ
- Rights / 権利
- ColBase Terms of Use
- Attribution / 表記
- Source: ColBase: Integrated Collections Database of the National Institutes for Cultural Heritage, Japan
Catalog note / 解説
文化財指定: 重要文化財 材質: 大判 錦絵 寸法: 縦36.4 横25.0 員数: 1枚 所蔵: 東京国立博物館 当時休座していた森田座の座元でもあった八代目森田勘弥の大首絵。「敵討乗合話+かたきうちのりやいばなし+」一幕に登場する鶯の治郎作が「戻駕+もどりかご+」と呼ばれる舞踊を軽やかな動きで演じている。独特な目の表現など写楽の特徴の見られる第 一期の作品。 謎の浮世絵師と言われる東洲斎写楽 (とうしゅうさいしゃらく)が歌舞伎役者八代目森田勘弥(もりたかんや)をバストアップで描いた絵です。このように顔を大きく描く手法を大首絵(おおくびえ)とよびます。描かれているのは、「敵討乗合話(かたきうちのりあいばなし)」という演目の大詰めの一幕に登場する鶯の治郎作(うぐいすのじろさく)。両手を袖につっこんで胸の前で合わせたこのポーズは、当時評判だった踊りの所作「戻駕(もどりかご)」の代表的な型のようです。貝絞り模様の着物の上には、束ね熨斗(のし)模様の袖なしの羽織をはおっています。背景の黒雲母(くろきら)摺りに映えるその美しい色合い、そして軽やかな動きのあるポーズ、独特な目の表現などによってモデルの個性を強調する、写楽ならではの華やかな作品です。写楽は10ヶ月という短い活動期間の中で4期に分けて作品を出版しています。これは、第1期作品、28枚のうちのひとつです。
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